わたしたちにとって、元気で丈夫に働けることがなにより大切です。
いつなんどき病気にかかったり、思わぬケガをしないともかぎりません。
国民健康保険は、そういうときに安心して医療機関にかかれるよう、加入者が相互に助け合う社会保障制度のひとつで、わたしたちが、健康で明るい生活をおくるために、かけがえのない大切な制度です。
また、国民の高齢化に対応するため、介護保険制度が平成12年度からスタートしました。
このような医療や介護のための費用をまかなう貴重な財源が国民健康保険税です。
国民健康保険の費用は、国や県などの補助金や皆さんが納めていただく保険税などによって支えられています。
保険税は、医療保険分と後期高齢者支援金分と介護納付金分の合算額になります。
医療保険分と後期高齢者支援金分は加入者全員が、介護納付金分は40歳から64歳までの加入者が対象となります。
保険税の計算は所得割、均等割、平等割の合計額です。

税率、納める方法を初めとした赤穂市での制度の詳細は、赤穂市ホームページをご確認ください。

【多子世帯に係る均等割減免制度について】
高校生までの子ども3人以上を養育している世帯について、申請により、均等割額を3人目は2分の1減額し、4人目以降は免除します。